DXはなにをめざすべきか〜配膳ロボットの事例から〜

こんにちは DX学校堺市中百舌鳥校 中野順一郎です。

デジタルを導入するのは何のためでしょうか。

  • 時代に乗り遅れないため
  • 業務効率化のため
  • コスト削減のため
  • なんとなくかっこいいから

など理由は様々あるでしょう。ところで、これらの理由はすべて経営者側の事情。そして、会社はお客様と従業員さんがいて成り立つもの。

お客様や従業員さんに価値・利益を提供するのが大事です。

たとえば、すかいらーくグループでは配膳ロボットを大量に導入しています。

私は単純に「あーそうかガストは店員の数を減らしたんだ」とおもってましたが、プレジデントオンラインの主剤によるとそれは違うのだそうです。

「配膳をベラボットが肩代わりすることで、従業員の身体的な負担を減らせます。実際に、ドリンクバーやトイレのチェック回数を増やせ、ピークタイムの準備も早めにできるようになりました。狙いはお客さま満足度の向上で、労働時間削減ではありません。このためベラボットの導入に伴って、フロア担当のスタッフの数を減らしてはいませんし、今後もその予定はありません」

たとえばロボットが配膳を行うことで、ドリンクバーやトイレのチェック回数が増え、ピークタイムの準備も早めにできるようになりました。 また、子どもから圧倒的に支持され、人気の存在となっています。

記事はこちら→ https://president.jp/articles/-/67945

ただロボットを導入すればいいっていうものではないです。

何を効率化するのか、余った時間でなにをするか、を考えるのが大事です。

DX学校では

  • どこをどのようにしたら業務効率化出来るか分析する手法をおつたえします。分析をサポートします。
  • 会社ご自身で業務効率化出来るまでサポートします
  • 業務効率化したその先の「会社のありかた」に変化を起こすこともサポートします。

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