こんばんは。小規模事業者持続化補助金 第12回は5月中に申請できるよう仕上げておかなきゃいけませんね。
申請を考えておられる方は「経営計画書兼補助事業計画書」など大量の書類にもしかすると圧倒されてるかもしれません。ちょっとでも楽にしましょ。
というわけでChatGPTの登場です。といっても、全部は考えられません。
<経営計画>の
1.企業概要
2.顧客ニーズと市場の動向
3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み
4.経営方針・目標と今後のプラン
これのほとんどが自社のことですから、自社で考えなきゃいけないわけです(専門家の助言は助かりますね)
また、<補助事業計画>についても
1.補助事業で行う事業名【必須記入】(30文字以内で記入すること)
2.販路開拓等(生産性向上)の取組内容【必須記入】(販路開拓等の取組内容を記入すること)
3. 業務効率化(生産性向上)の取組内容【任意記入】
*公募要領P.6に該当する取組を行う場合は本欄に記入します。特になければ本欄は空欄のままご提出ください。
4.補助事業の効果【必須記入】
*販路開拓等の取組や業務効率化の取組を通じて、どのように生産性向上につながるのかを必ず説明してください。
これも自社のことですから自社で考えなきゃいけないわけです。が、
<経営計画>の「市場の動向」
ここをChatGPTに考えてもらうと良いでしょう。例えばあなたが外食産業の人だとします。
- 日本の外食産業の市場動向について教えて下さい
-
日本の外食産業は、多様な飲食店やフードサービスが市場を賑わせています。近年の市場動向としては、以下のような傾向が見られます。
- ヘルシー志向の増加:消費者の健康意識が高まる中、カロリー表示や野菜をたっぷり使ったメニュー、低糖質・低カロリーの商品が注目されています。
- 持ち帰り・宅配需要の拡大:スマートフォンの普及やコロナ禍により、持ち帰りや宅配サービスを利用する消費者が増えました。飲食店もその需要に応えるため、メニューやサービスの充実に取り組んでいます。
- 地産地消の普及:地元の食材を活用したメニューや、地域の特産品を扱う店舗が増えており、消費者にも好評です。持続可能な食文化の普及を目指している企業も多く見られます。
- インバウンド需要の回復:コロナ禍が終息に向かっていることから、外国人観光客向けの飲食サービスも徐々に回復しています。多様な食文化を取り入れたグローバルなメニューが人気を集めています。
- テクノロジーの活用:AIやロボット技術が飲食店で活用され始めており、効率的な運営や人手不足の解消が期待されています。また、オンライン予約やスマホ決済も広がりを見せています。
これらの傾向が今後も続くことが予想されますが、市場は常に変化しており、新しいニーズやトレンドに柔軟に対応することが求められるでしょう。
なるほど。ごもっとも。そして根拠資料がほしいところです。
- ありがとうございます。それぞれの根拠となる資料を提示していただけますか
-
私の回答は、2021年9月までの知識に基づいていますので、最新の情報や具体的な資料は提供できませんが、それぞれの傾向について関連する情報源をいくつか紹介いたします。
- ヘルシー志向の増加: 厚生労働省の国民健康・栄養調査や、外食産業に関する報道記事などで、健康志向が高まっていることが報告されています。
- 持ち帰り・宅配需要の拡大: 日本フードサービス協会の報告書や、宅配サービスを提供する企業の業績報告、新聞記事などで宅配・テイクアウト市場の成長が確認できます。
- 地産地消の普及: 農林水産省の政策資料や、地産地消に取り組む飲食店や地域の事例紹介、専門誌などで地産地消の動向が報告されています。
- インバウンド需要の回復: 観光庁の訪日外国人観光客統計や、外食産業向けのマーケットリサーチ報告書、新聞記事などでインバウンド市場の回復が伝えられています。
- テクノロジーの活用: 飲食店でのテクノロジー活用の事例紹介や、関連企業のプレスリリース、専門誌記事などで、AIやロボット技術の導入状況が報告されています。
これらの情報源を参考に、最新の市場動向を調べることができます。ただし、具体的な資料や最新の情報については、それぞれの情報源を直接参照してください。
なるほど。これはいまのChatGPTの限界ですねー。
ところで BingのAIチャットだとどうなのだろう。と試してみました。
- 日本の外食産業の市場動向について教えて下さい
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こんにちは、こちらはBingです。😊
日本の外食産業の市場動向については、ウェブ検索の結果から以下のような情報が得られました。
- 一般社団法人日本フードサービス協会が発表した2023年3月度の外食産業市場動向調査によると、全体売上は前年比113.3%となり、コロナ禍以前の2019年比でも94.2%となった。しかし、業態間には明らかな差があり、ファーストフード(特に洋風ファーストフード)以外はコロナ前の売上を回復しておらず、特にパブレストラン/居酒屋は2019年比で売上49.2%となっている12。
- 2022年の外食産業は、コロナ禍3年目となり、営業制限解除後も夜間の外食需要や企業等の大口宴会需要はなかなか戻らない状況が続いた。また、原材料費やエネルギーコスト等の高騰、人手不足による売り上げ機会のロスなどが経営を圧迫している23。
- 2022年10月の外食産業の市場規模は、前年同月比で114.8%。さらに、コロナ禍前にあたる2019年対比でも105.5%となり、初めてコロナ禍前の売上水準を上回った4。
以上がウェブ検索から得られた日本の外食産業の市場動向に関する情報です。ご参考になれば幸いです。
出典のURLも教えてくれたよ。Bingすごい!
※小規模事業者持続化補助金の申請にあたっては商工会議所や商工会の指導を受けてください。文章の相談はお申し出ください。また、<補助事業の内容>を考えるときに、何が幾らくらいするのかといった見積もりはご相談ください。自社でできるのはウェブ制作ですが、いくつかの経営者交流会に属してますので、たとえば
- チラシの制作費
- 新聞の広告費
- バスのラッピング広告費
- 飲食店で新しい設備を購入したいとき
- ちょっとした内装工事
などはご紹介できます!