北海道銀行では、取引先や地域のDX推進に向けて、行員394名がDX学校を受講しました。
講座の受講は行内のITリテラシー向上(リスキリング)と取引先へのデジタル化提案に大きく貢献したということです。
今回、DX学校・校長の梅崎健理が、DX学校の受講にまつわる背景やポイント、同行のDXへの取り組みについてインタビューさせていただきました。
(以下、抜粋 全文はこちら→ https://dx.school/2023/04/21/hokkaidobank/)
Q:御社におけるDX推進のお取り組み状況について教えてください。
A:お客様のIT導入支援を中心としたDX支援、また行内でもITリテラシー向上の取り組みを行っています。
Q:DX学校を受講いただいたきっかけと受講の感想を教えてください。
A:札幌市の事業で知り、数名でトライアル受講しました。受講は率直に面白く、DX学校の教材がお客様との会話の種にもなりました。
Q:トライアル後、なぜ行内で広く受講いただける形になったのでしょうか。
A:期待以上に受講効果が高く、DXに関する包括的な知識が身についたこと。また、得た知識を具体的に活用するイメージができました。
Q:現時点で、受講対象の方のほとんどが受講を完了している、と伺いました。とてもスムーズに受講が進んでいる印象ですが、どのような工夫をされましたか。
A:期間内に好きなタイミングで受講できる形式で、業務の一環として取り組みを推進できていることが理由だと思います。
Q:DX学校はどのような課題を抱えている企業におすすめですか。
A:ITやDXに関わる部門がうまく機能していない、また、ツール導入したのにリテラシーが追いついておらず業務の中で使いこなせていない、というような中小企業におすすめです。
Q:最後に、銀行業とDXで今後どのような可能性が生まれるか、教えてください。
A:短期ではお客様の選択肢を増やして利便性を増し、中長期ではDXに関する取り組みが地域の人手不足の解消、地域産業の存続などに繋がる可能性があると思います。
(以上、抜粋 全文はこちら→ https://dx.school/2023/04/21/hokkaidobank/)