中小企業のデジタル化を支援しようと、今月、開校したDX学校前橋校のセミナーが県庁で開かれました。
(4月12日と13日の開催)
今月開校した「DX学校前橋校」は、中小企業を対象にITツールの導入支援や人材育成を行うオンライン講座です。
講座を運営する高崎市のIT企業ナブアシストが開いたきょうの開校セミナーには、デジタル化を検討する県内企業から会場とオンライン合わせて約60人が参加しました。
セミナーでは、DX学校のノウハウを提供している東京都の企業、ディグナの梅崎健理社長が講演しました。 梅崎さんは、デジタル化による成功例を紹介しながら、「ITの活用で生産性は上がります」と、これから、ますます高まるDXの必要性を強調しました。そして、「デジタル化の障害となっている人材の不足をこのセミナーで解決できます」と、DX学校をPRしました。
参加者は、企業のデジタル化について真剣に考えていました。
DX学校前橋校 開校記念セミナーの様子がテレビニュースになりました。
目次